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2016/01/15(金) 00:33

フィルタ設定 - スパムリファラ対応

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外国からの不要なアタックを排除せよ!

 

Googleアナリティクスでアクセス解析を行う時に、まず最初にやっておきたい、フィルタ設定。

今回は、スパムフィルタについてちょいと説明。

 


Googleアナリティクスでアクセスを解析するぞー!ってやってみて数日。おー、まーそこそこアクセスがあるじゃないか!

 

と思ったら、勘違いも勘違い。日本語でしか書いていないサイトなのに、言語をみると、"en-us"だの"(not set)"だの・・・

俺は日本語でしか書いとらんのじゃい! 

spam001

 

日本向けサイトであれば、言語は、"ja"と"ja-jp"が1・2フィニッシュに来るのが普通ですね。

そうです。変なアクセスを弾けてません。変なアクセスは弾かないと、アクセス解析ができるわけ無い。出てくる数値や割合がめちゃくちゃですねー

 

ということでGoogleアナリティクスのフィルタ設定を行います。

フィルタは、Googleアナリティクスのアナリティクス設定から行う。

spam002

ここ!!!

 

んで、スパムに関するフィルタ設定を行います。

ポイントは、

・フィルタの種類 -> カスタム

・フィルタフィールド -> 参照

 

は共通設定として、下記5つの文字列をフィルタパターンとして設定(それぞれがフィルタとなる)しよう


(best-seo-[a-z]*|aliexpress|bestwebsitesawards|blackhatworth|buttons-for[a-z\-]*website)\.com

 

(darodar|etc|free-share-buttons|googlsucks|hulfingtonpost|ilovevitaly|masamunelink|o-o-6-o-o|priceg|savetubevideo|semalt|simple-share-buttons|social-buttons|theguardlan)\.com

 

(econom|ilovevitaly|lumb)\.co

 

(4webmasters|addons\.mozilla|humanorightswatch|trafficmonetize|traffic-paradise)\.org

 

pornhub-forum\.ga|buy-cheap-online\.info|iskalko\.ru


 

フィルタを設定する画面はこんな感じに、

smap003

 

ある程度は、これで不要なアクセスを排除できるはーーず!!!

 

あと、作成したフィルタは、ビューに適用しないと効きませんのでお忘れなく。

 

でも、細かく見ていくと、まだまだいろんなところからアクセスがやってきます。

不要なアクセスとの戦いはまだまだ続くのじゃ。フィルタパターンが分かり次第、随時記事を追加していく。

 

読む 1409 回読まれました 最終修正日 2016/01/15(金) 01:03
土黒 功司

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