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2016/03/07(月) 23:42

好きなことを続けるということ。

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ショートトラックラジオの取材で川尻の瑞鷹酒造に行ってきました。そういえば昔日本酒とワインが好きで随分飲んでいた時期がありますが、今や全く飲まなくなってしまいました。



昨日仕事で徹夜だったこともあって、会場についた時点ですでに帰りたくなってしまいました。何しろ集団が苦手というのは昔から変わりません。出来る限り人前に出たくないです。

その割にやってる仕事が人前で話す仕事だったりして、以前も書きましたが私の仕事ってほとんどが子供の時に苦手だったものであると思います。

 

音楽にしてもアートにしても子供の頃は苦手な分野。ただ、苦手でよくわからなかったけど「好き」だったということに違いは有りません。

苦手だけど好きと言うのは、ある意味よくわかりませんね。でも、なぜそう思ったかというと、それってやっぱりりの評価に依存していたんです。

例えば、絵を描いたとしましょう。でもその絵は周りからすると評価されません。「だから私は絵が苦手だ」と思い込んでしまうのです。

大抵はそこで自分には才能がないと思うのでしょう。ただ私の場合は、そのジャッジを自分で下す事をやめました。自分に能力があるのかないのか?そんなことを考えず「好き」なことを、ただただ続けたわけです。

自分では自分の作ったものが一流のクリエイターの作品の足元にも及ばない。

はい、わかっています。わかっていますが、それでもそんな作品や商品に価値を感じる人が居るのではないか?と思うのです。(だって、私自身がそうなんです)大事なのはオリジナリティーです。それは他と大きく違う必要もありません。少しでも違えば良いのです。

「好きなことを続ける」

そんな簡単な積み重ねが、今の自分を作っています。

読む 978 回読まれました 最終修正日 2016/03/13(日) 23:54
浅川 浩二

自己紹介が難しい。あまりに色んな事をやりすぎてアイデンティティーが希薄になってしまった。何が出来るの?って聞かれると答えに窮する。ただ言えるのは、「友だちになれば便利な人だよ」という感じかな。

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