1.DACと呼ばれるヘッドホン変換器を使い、ヘッドホンで楽しむ。(1万円コース)
iBUFFALO USBオーディオ変換ケーブル
https://www.amazon.co.jp/dp/B007WPMIN8
決して高音質ではありませんがパソコンのイヤホン端子から聞くのにくらべれば全然マシです。
もう少し余裕があれば、
NuForce Icon uDAC-3 ポータブル・ヘッドホンアンプ USB-DAC
https://www.amazon.co.jp/dp/B01D0VCJHW
この辺でもいいかもしれません。もう少し・・と書きながら結構高いけど。
イヤホン・ヘッドホンは予算に合わせて準備してください。確実に音の良さを実感したければ1万円程度のものが必要ですが、5000円程度出せばなんとかなります。どの機種が良いかはあえて書きません。というのも選択肢が多すぎる上に、好みの問題もあるので、ココは色々試していただいたほうがいいでしょう。ちなみに私はリスニング用(音楽を楽しむ)にはオーディオテクニカの商品を、モニター的用途にはSONYの製品を使っています。
インナー型(イヤホンタイプ)よりも頭にかけるヘッドホンのほうが、基本的には音がいいと重います。これは構造的な余裕の問題です。
2.デジタルアンプを使う (3万円コース)
この場合は、スピーカーで聞きますが、DAC内蔵型つまりUSBに挿して使うことのできるアンプを買います。
こんな場合に有効なのが中国製のデジタルアンプです。
例えばこれ
TOPPING VX2 デジタルアンプ DAC不要 STA326 24bit/96kHz USB
https://www.amazon.co.jp/dp/B017VQ3MMI
Amazonで9000円位です。デジタルアンプは他にもたくさんあるので「デジタルアンプ」で検索してください。ちなみに上記機種だとヘッドホン端子がありませんので必要な場合は下記
TOPPING デジタルアンプ TP30-MK2
https://www.amazon.co.jp/dp/B00IYEJTWO
わたしは上記のTP-30を使っていますがこれまでのアナログアンプが巨大で数十万していたのに対して1万円そこそこでいい音を手に入れることができます。最初にデジタルアンプを使った時の衝撃は結構なものでした。それまで自宅で使っていたLUXMANのアンプとの違いが分からない・・というより高域に関しては確実にデジタルアンプのほうが上でした。
スピーカーに関しては・・もうこれはピンきり。
ダリ ブックシェルフ型スピーカー(ブラック)【ペア】DALI ZENSOR PICO
https://www.amazon.co.jp/dp/B017QS7BAU
これくらいあれば十分に楽しめます。私の場合は自宅ではINFINITY、事務所ではB&Wのスピーカーで楽しんでいます。
上記の組み合わせは、あくまで入門用というか入り口です。ここから始まってオーディオ沼にハマるのもよし。ただ、この数万円の出費で確実に豊かな生活をおくることができると思います。
是非皆さんも挑戦してみてください。