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2017/01/04(水) 14:05

横浜ジルベスターコンサート Act,2

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翌日から、本番のコンサートに向けての打ち合わせと制作が続けられることとなる。

今回は仕事の依頼があったのが2週間ほどまえであって、演出上、それまでのスタッフだけでは難しい局面が出てきたため、急遽召喚されたこともあり、上京する前に打ち合わせ出来たのは2回だけ。

その関係で、決定稿が出ているのは半分程度であり、現場にて画像が変更されることもしばしあった。

それらにフレキシブルに対応しつつ、ホテルに制作環境を作るために、PowerBook以外に外付けモニターを準備していただき、ホテルから事務所にリモート接続して作業を行った。

 

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ホテルからみなとみらいホールまでは歩いて30分程度。途中には赤レンガ倉庫などもある。

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ここでも年末にはカウントダウンイベントなどが開かれるようだが残念ながらその時間帯はこちらも本番であり、それ以外の時間もギチギチなので、見に行くことは出来ないだろう。

結局、ホテルとホールの間を行き来するだけで、本番の31日まで時間が過ぎていく。

その間、もう一度中華街で食事したが、おおむね、食事はホールからでる弁当だ。最終日くらいはなにかうまいものを食いたいがその時間がとれるかは不明だ。

とにかく画像の修正や制作で一日が過ぎていく。

久しぶりにホテルでゆっくり寝れるかと思ったが大きな間違いだった。ほぼ毎日徹夜作業だ。寝るのは、ホールでの待ち時間椅子にもたれて休む時位。

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とは言え、こういった仕事は楽しい。ギリギリまで追い込まれながらも笑いながら仕事する。

他のスタッフたちとも談笑しながら作業を進めていく。

結局の所、厳しい状況だからこそ余裕を持たねば本番で緊張して、失敗する。

この時点では、間に合わなかったことなどは考えない。間に合った時のことしかイメージしてはいけない。そうでないと、どんどんネガティブになっていくだろう。

それでも客観的に見れば完成させるのは時間的に相当難しい。

どこまでやって、どこをやらないのか?この判断が重要になってくる。

 

そういった中で、リハなどが終わってもやはり修正や作り直しのリクエストはやってくる。それらリクエストが理不尽なものであれば、こちらも意見を言うつもりだがったが、まっとうな意見なので、当然これらも修正部分として宿題を頂く。

修正や制作を並行して実施しながら、本番に向けて準備を進めていく。

 Facebookより

前日のリハが終わってホテルに戻ってきた。予定では、リハ終了後23時まで照明と映像のテクニカルリハーサルを行う予定であったが、こちらの映像がギリギリ完成していない。
申し訳ないが、現場での変更がいろいろあって作り直すことにもなったからだ。そういう理由で、明日の朝にテクニカルリハは延期。早めに戻ることができた。
しかし、これから、大島先生と最終的な打ち合わせを行い、修正部分を仕上げていく。テクニカルリハは明日の10時なのでまだ12時間ちかくある。全然余裕じゃん。

 

読む 1018 回読まれました 最終修正日 2017/01/04(水) 15:00
浅川 浩二

自己紹介が難しい。あまりに色んな事をやりすぎてアイデンティティーが希薄になってしまった。何が出来るの?って聞かれると答えに窮する。ただ言えるのは、「友だちになれば便利な人だよ」という感じかな。

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