1.JPEG撮って出し
これだけ明暗の差があるにも関わらずハイライトもシャドー部も良く出ていますね。これはカメラの画像解析エンジンが優秀だからと言うのがあります。
ただし可もなく不可もなくという優等生的な画像です。
2.RAW未調整データー
手前の船の部分は少し露出不足気味ですが、これは元々AUTOから-1絞り位で撮影していますので想定内です。続いてそこからLightroomでトーン調整をしてみます。
3.RAWデーターを元に色調調整
これでハイライト部アンダー部ともに必要な階調が出てきました。
下記が概ねの補正値です。
4.Photoshopによる最終調整
更に印象的な質感を作る為にPhotoshop による色調調整を行っています。