今回マルチドメインで使っているサーバにハッキングによる被害が発生した。その影響もあって、デルタワークスのサイトも一時的に止めていたが、Joomlaのシステム上でのハッキング被害は3年ぶりくらいになる。
ウェブサイトの構築と言うのはある意味砂上の楼閣とも言え、時が経てば跡形もなく消え去るものだ。
そういった意味では、8年前に作ったウェブサイトが未だ現役で活躍していると言うのは例外的事例と言えるだろう。
今まで書いてきたことの延長になると思いますが、今後の世界は、地理的要因によって構築された国家とか、企業というピラミッド型の組織の力が低下して、コミュニティー単位の活動が活発化していきます。
すでにそれらは進行中であって、たとえばYoutubeを考えて見ましょう。
GoogleがSSLというサイトの暗号化を推奨したことを受けて、先のRE-経営様のサイトもSSLに対応させました。昔は年間6万円とかかかっていた暗号化も数千円の金額で可能になった現在、SSLへの対応は必須の時代が来るかもしれません。