HDRはその特性から全ての場合に有効とはいえず、合成することで不自然さが強調されたり、手持ちの場合、画像のズレが生じる。また暗所での撮影の場合はよりノイズが強調されることもあり、諸刃の剣でもある。
今回の処理の場合の処理前と処理後を掲示する。
http://photohito.com/user/photo/92529/
キロクマ!の宣伝を兼ねて、写真共有サイトのPHOTOHITOに登録してみました。このサイトは、登録された写真を印刷額装することで、収益を出している様です。色んなビジネスモデルがありますね。
人間の目を通した情景と写真という記録との間には大きな開きがあるのだと思う。今見た風景も脳の処理に依って現実とは全く違うものになるのだ。
その証拠に、デジタルカメラで撮影した画像と私が認識した画像の間には大きな差が発生する。例えば明るさやコントラストや色調さえも、相補完的に私が見たいと思う状態に変換されている。
現在のスマートホンはカメラの性能が良くなって、一見するとデジカメの作品とくらべても顕色のない画質の写真が撮影できます。しかし、いくつか気をつければ更によい作品になります。
今回は気をつけるとぐっとレベルがアップする内容に関して簡単に説明します。